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目の青クマが生理前や生理中に出やすくなるのはどうして?

目の青クマ対策

生理前や生理中になると青クマが出てきたり、青クマが濃くなったりという事はありませんか?

目の下の青クマは血行不良が原因です。
本来なら赤い色の血液が血行不良により暗赤色へと変色し、その変色した血液が目の下の薄い皮膚を通して見えることで「青クマ」が発生します。

血行不良にも色々原因がありますが、実は生理前や生理中は体が冷えやすい時期。
冷えによって血行不良が生じてしまうのです。
生理前や生理中に体が冷えるのにはいくつか理由があります。

生理前には「むくみ」になりやすい

生理前になると「むくみ」に悩まされる人も少なくありません。

生理前には女性ホルモンの一つ、黄体ホルモンのプロゲステロンが増加しますが、プロゲステロンは妊娠を維持しやすくするために体内に水分を蓄える働きがあり、体がむくみやすくなります。

体に余分な水分(むくみ)があると体は冷えやすくなり、血行不良を引き起こします。
そのため、青クマができやすくなるのです。

生理前~生理中は「虚血性貧血」になりやすい

女性はもともと毎月の生理や妊娠・出産などの影響で、鉄分が不足する「鉄欠乏性貧血」や体内の貯蔵鉄が不足する「潜在性鉄欠乏症(隠れ貧血)」になりやすいと言われています。

しかし、生理前や生理中になりやすいのは上記の2つとは違う「虚血性貧血」という貧血です。
虚血性貧血は生理中に経血を排出するため、大量の血液が子宮に集まったために全身の血液の量が減る事でおこる貧血で、血液量が減少することで体が冷えやすくなり、青クマの原因になります。

虚血性貧血は生理前~生理中に起こる一時的な貧血なので、生理が終われば目のクマも解消します。
そして、鉄欠乏性貧血や潜在性鉄欠乏症と同じように鉄分を補給することで改善します。

しかし、もともと鉄欠乏性貧血や潜在性鉄欠乏症になっていると、症状が強く出てしまいますし、生理が終わっても目のクマが解消されない事もあります。
生理が終わっても体の冷えや疲れが取れない、体がだるい、顔色が悪いと言った症状が出るようでしたら、医師に相談してみましょう。

生理中は基礎体温が低温期にはいる

女性ホルモンには、黄体ホルモンのプロゲステロンと卵胞ホルモンのエストロゲンの2種類のホルモンが存在します。

女性には性周期と呼ばれるものがあり、2つの女性ホルモンが分泌量を増減・加減をしてして「月経→卵胞期→排卵→黄体期→月経」という流れで生理から次の生理までを繰り返しています。

そしてこのサイクルにより女性の体の基礎体温が変化をします。
基礎体温には、体温が高い「高温期」と体温が低い「低温期」があり、これを「2相性」と言いますが、生理初日から排卵日までが低温期にあたり、排卵日翌日より基礎体温が上がりはじめて高温期になります。
そして高温期だった基礎体温が生理初日になるとガクっと下がります。

基礎体温は専用の基礎体温計(婦人体温計)を使用しないと正確に測ることができないほど微妙なものですが、生理初日には低温期に入るため血行不良や体の冷えを強く感じる人も少なくありません。

生理前や生理中の冷えは青クマ以外にも・・・

生理前や生理中は普段よりも体が冷えやすくなるため青クマが出てきたり濃くなったりという症状は一時的なものかもしれません。

しかし、生理前や生理中に冷たいものをとりすぎたり、薄着をして体を冷やしたり、といったことをすると目の下の青クマだけではなくPMS(月経前症候群)や生理痛にも悩まされることになります。

生理前や生理中の青クマや生理痛・PMS対策には、血液が全身に循環するので下半身を重点的に温めてあげましょう。
また、普段から「適度な運動」「体を冷やさない食生活」「寝不足やストレスを作らない」といった冷え性対策を心がけましょう。


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  •  運営者:ささみ

     40代、主婦。
     数年前から厄介な目元のクマに悩まされています。
     クマ解消を目指し、色々な情報をお届けします。

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