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目の青クマや茶クマは太田母斑という「アザ」の可能性も

目のクマの知識

目の青クマや茶クマの対策をしても解消しない場合、クマではなく太田母斑の可能性があります。

クマと間違えやすい?太田母斑とは

茶クマを含む一般的なシミは肌の一番外側にある表皮にメラニン色素が残ってしまっている状態ですが、太田母斑はそれよりも深い真皮内にシミを作るメラノサイト(メラニン細胞)が増加する事でできるアザの一種です。
太田母斑は幼少時にできますが、成人になってから現れるものを後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)や遅発性両側性太田母斑様色素斑とも言い、男性よりも圧倒的に女性に多く見られます。

原因は遺伝性が高いと言われていますが、紫外線や加齢、ホルモンバランスの乱れ、間違ったスキンケアなど人により様々で、成人になってからメラニン細胞が活発になることで現れます。
目のクマだけではなく、肝斑やそばかすと間違われやすく、合併してしまう事もあります。

太田母斑の治療方法

青クマの場合、血行不良が原因なので、体を冷やすような生活を改善したり、蒸しタオルなどで目の周りを温めて血行を促進してあげることで解消します。
また、茶クマを含む顔のシミは表皮にできるので、ターンオーバーを繰り返すことでだんだんと解消されていきます。
しかし、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)の場合、表皮よりも深い真皮内にできるので排出するのに時間がかかります。
表皮のターンオーバーは28日周期ですが、真皮のターンオーバーは5~6年と言われています。

そのため、ADMを治療する場合、有効と言われているのがレーザー治療です。
レーザーの機器にも色々な種類がありますが、茶クマの治療に有効なレーザートーニングやライムライトではADMは治せず、皮膚の深い部分にまでレーザーが届くQスイッチレーザーの治療が必要になります。
しかし、肝斑と合併した場合、レーザー治療をすると肝斑が悪化して濃くなってしまうため、先に肝斑治療を行ってからADMの治療を行います。

目元の青クマや茶クマがなかなか消えない、とお悩みの方は一度皮膚科を訪れてみることをおススメします。


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